Jump to content
Forum Shutdown 28/7/2023  Read more... ×
Forum Shutdown 28/7/2023  Read more... ×
Sign in to follow this  
You need to play a total of 10 battles to post in this section.
SuperContainer

[How to] UPDATE 0.8.3以降のリプレイの設定等について

4 comments in this topic

Recommended Posts

235
[UKI]
Member
296 posts
26,131 battles

アップデート 0.7.11 よりリプレイの作成が標準化され保存数の設定が可能になりました。

アップデート 0..8.0 よりアップデート後も設定が維持できる設定が追加されました。

両方のパッチノートで設定方法の情報が不十分と感じましたので、詳しい設定方法などを記載しています。


適切な設定を行わず、アップデート後に起動すると直前の30戦分以外のリプレイファイルがすべて消えることがあります。
過去のバージョンのものを含め以前のすべてのリプレイを保持したい場合は、起動前に別のフォルダに移動したり、設定を変更してください。


  • リプレイ設定ツールがRUのMOD開発者より配布されていますのでツールのダウンロード・使用方法は下の投稿 #2で紹介しています。
  • 0.8.0.0よりアップデート後も設定が維持できる設定方法をさらにその下 #3で紹介しています。
  • 初稿のengine_config.xmlを手動で変更する方法の必要性がなくなったので削除いたしました。
Edited by SuperContainer
  • Cool 6

Share this post


Link to post
Share on other sites
235
[UKI]
Member
296 posts
26,131 battles

RUのAutoSpy氏がリプレイ保存数等の設定項目に対応したリプレイ設定ツールを公式RUフォーラムで配布されています。
#1で紹介したengine_config.xmlファイルを直接編集する必要なく設定を変更することが出来ます。

Source[All] WOWS Replays Tool: управление параметрами записи реплеев

以下はWOWS Replays Tool v.1.1.0.40を元にして翻訳・編集・注釈加筆して紹介しています。誤訳・ミスが含まれている可能性があります。
バージョンアップ等でUIが変更されることもありえますので使用される際には注意してください。

・ダウンロード方法

  1. このリンクからツールをダウンロードする。
  2. ダウンロードしたWOWSReplaysTool.exeをゲームディレクトリ(WorldofWarships.exeが格納されているフォルダ)、たとえばC:\Games\World_Of_Warshipsに配置します。
  3. プログラムを実行して必要な設定します。その後、[APPLY](適用)をクリックして設定を保存するか、変更を保存したくない場合は[EXIT](終了)をクリックします。

推奨事項:プログラムはmods(modpack)のインストール後に実行してください。
これは、いくつかのmod、特にmodpackがリプレイ設定が保存されている設定ファイルを置き換えることがあるためです。

プログラムはゲームのバージョンには依存しません。
image.thumb.png.c26f295a1abe72f7f540cfe16bc53c68.png

・設定項目

1.Enable replay record
リプレイファイルを有効または無効にします。

2.Root replays files directory
リプレイファイルの保存先を指定します。
デフォルトの場合、ゲームディレクトリ内の「replays」に保存する設定です。

3.Separate replays folder for each game version
リプレイファイルの保存先をバージョンごとにフォルダ分けをすることが出来ます。

※XVM等のリプレイフォルダ参照先もアップデート毎にフォルダが変わることになるので都度参照先を変更する必要が生じますので使用されている場合にはおすすめしません。

4.Limit the number of replay file
チェックを入れた場合(画像左)右横にある指定数(1~999)のファイル数を保存されるようになります。
チェックを外した場合(画像右)は保存数が無制限になります。

5.Associte replays with game client
リプレイファイルをダブルクリックすることで再生するためのゲームクライアントとの再生ファイルの関連付けます。


すべてのリプレイを保持したい人向けの情報です。
アップデート後に設定が戻され、起動時に直前の30戦分以外のリプレイが消される場合があります。
(実際には保存先フォルダにある最新のリプレイファイル(.wowsreplay)を指定の数を残すではなく、保存先フォルダ内のフォルダやショートカットを含めたすべてのファイルの最新のものを指定の数を残すという動作をしています。)

アップデート後にリプレイ保存設定やリプレイファイルのコピーや移動を忘れて起動し、昔のリプレイファイルを不用意に失いたくない場合には、デフォルトのリプレイ保存先であるゲームディレクトリ内の「replays」フォルダ以外の保存先と保存上限数を無限に設定することで、再設定を忘れて起動をしてもデフォルトのゲームディレクトリ内の「replays」に普段保存していないことで古いファイルを失うことを防ぐことも出来ます。

この場合XVM等のフォルダ参照先の変更設定等が必要になることがあります。
[MOD] マッチング時に全プレイヤーの戦闘力を表示する wows-stats-plus 
上記スカウター作者よりwows-stats-plus 1.1.1(最新版)での一時的な対応方法を伺っておりますので以下のスポイラー内に記載しております。

Spoiler

※変更される際にはバックアップを事前に取られることをおすすめいたします。

1. wows-stats-plus 1.1.1導入済みのフォルダ内のindex.jsをnotepad++等のテキストエディタで開きます。

2. 332行目から338行目の以下の構文を探し出します。


	if ((fname != '') && freg.test(fname)) {
		arenaJson = process.env.WOWS_PATH + '/replays/' + fname + '.wowsreplay';
		arg_mode = true;
	} else {
		arenaJson = process.env.WOWS_PATH + '/replays/tempArenaInfo.json';
		arg_mode = false;
	}

3. 333行目と336行目の process.env.WOWS_PATH + '/replays の部分を変更したい保存先のパスに変えます。
※下の設定例を参考にしてください

4. 変更したindex.jsを上書き保存をします。

《設定例》
・wows-stats-plus 1.1.1のindex.jsの設定


	if ((fname != '') && freg.test(fname)) {
		arenaJson = 'D:/replays/' + fname + '.wowsreplay';
		arg_mode = true;
	} else {
		arenaJson = 'D:/replays/tempArenaInfo.json';
		arg_mode = false;
	}

のように書き換えます。

※このときにファイルパスは\(¥)ではなく/にしないと正しく動作しませんので注意してください。

・WOWS Replays Toolの設定
Root replays files directoryD:\replaysに保存先を変更し、上限数の制限を外します。
Restore my settingsにチェックを入れておくことでアップデート後に再適用する際に簡単に設定を復元できます。

 

これでD:\replaysにリプレイが保存されXVMでもD:\replaysにリプレイ作成される際のtempArenaInfo.jsonを参照できるようになりました。

アップデート後XVMが動かない場合には保存先、上限数の変更を忘れていることになりますので、再度WOWS Replays Toolの設定を行います。

 

Edited by SuperContainer
  • Cool 2

Share this post


Link to post
Share on other sites
235
[UKI]
Member
296 posts
26,131 battles

0.8.0.0以降のアップデート後も設定が維持できる設定方法

#2で紹介しているツールでは現在最新のv.1.1.0.37では設定できないようです。

手動で構文を書き足す必要があります。
xmlファイルを変更する自信の無い方はツールを使い続けることをおすすめします。

また、変更時にはバックアップを事前に取られることをおすすめします。

1. ゲームを起動中の場合は必ず終了させてください。

2. ゲームディレクトリ内(デフォルトの場合 C:\Games\World_of_Warships)にあるpreferences.xmlをメモ帳やnotepad++等のテキストエディタで開きます。

3.preferences.xml内の一番下にある</scriptsPreferences>を探します。scriptsPreferences.thumb.png.b5bc27792246c9d7279a38c4dac630e3.png

4.以下の構文を</scriptsPreferences>の前に挿入します。
(2つの例を書いています。いずれかの例を参考にしてください。)

(4-1).保存先をデフォルトのゲームディレクトリ内の"Replays"フォルダーに無制限に保存する場合。
デフォルトの保存先で最新の30戦分以外の保存数に変更し、設定を維持したい場合もこちらを参照してください。

Spoiler

※デフォルトの最新の30戦分以外の保存数設定を維持したい場合は0を保存したい数に変えてください。


		<replays>
			<dirPath>replays</dirPath>
			<pathBase>EXE_PATH</pathBase>
			<versioned>false</versioned>
			<maxReplaysToSave>0</maxReplaysToSave>
			<isEnabled>true</isEnabled>
		</replays>

挿入すると下の画像のようになります。image.thumb.png.80a9be3b146ce3eb1934139a1bf2cda8.png


当初記述していた


		<replays>
			<maxReplaysToSave>	0	</maxReplaysToSave>
		</replays>

では"preferences.xml”に記述されていない部分が"res_mods\(Version Number)\engine_config.xml"や"res\engine_config.xml"から読み取られことがわかりました。

これは例えばVersionフォルダーを作る設定<versioned>true</versioned>が"res_mods\(Version Number)\engine_config.xml"に
MODパックで作られた場合意図せずバージョンフォルダーが作られことがあります。
XVMのリプレイ参照先が変わり困る場合もあります。

単にすべてのReplayを保存しておきたいだけなら上の3行のものでも問題はありません。

(4-2).#2のツールで保存先等を変更した状態のまま設定を維持する場合。

Spoiler

(ここでは#2の保存先の変更で紹介したD:\replaysに変更し無制限にした状態を例にしています。

この場合、ツールを使用した設定時のres_modsのバージョンにあるengine_config.xmlをメモ帳やnotepad++等のテキストエディタで開き一番下のほうにある<replays>から始まり</replays>で終わる部分をコピーします。D1.thumb.PNG.96cfb28b8fef786f12ebe1752ee638f3.PNG

コピーした部分をpreferences.xml内の</scriptsPreferences>上に挿入します。D2.thumb.PNG.a4786d643981fb41f5725706951d061e.PNG

5.上書き保存をします。

これでpreferences.xmlの設定が優先され、今後"res”"res_mods"engine_config.xmlをアップデートごとに変更する必要なく設定が維持されるようです。(いまのところ・・・)

今後のアップデートでこの設定方法が継続される保証がないことには十分注意してください。
急に設定が引き継がれなくなり過去のリプレイファイルが消される可能性が残っていることに留意してください。

Edited by SuperContainer
  • Cool 1

Share this post


Link to post
Share on other sites
235
[UKI]
Member
296 posts
26,131 battles

Update0.8.3より32bit版に64bit版が実装され起動方法によっては設定が読み込まれない問題が判明しています。
(以下に記載していることは現時点で判明している事象を基に記載しています。まだ判明していない不具合・動作があるかもしれません。

 
起動方法
通常起動 タスクバーにピン留めしたアイコンからの起動時
  WGC※
WoWSLauncher.exe
WorldOfWarships.exe
bin64\WorldOfWarships64.exe bin32\WorldOfWarships32.exe
  読み込まれる
設定ファイル
\preferences.xml \bin64\preferences.xml \bin32\preferences.xml
preferences.xml
の設定
replay保存の
パス設定
replays replays replays
replay保存先 \replays \bin64\replays \bin32\replays
通常起動のreplay
保存先と同じに
するには?
  ../replays
または絶対パスで指定する
../replays
または絶対パスで指定する
起動時に読み込まれるpreferences.xmlにreplay記述がない場合は
下のres_mods\engine_config.xmlの設定が読み取られる
res_mods/
engine_config.xml
の設定
※起動方法別での
個別設定は不可
replay保存の
パス設定
replays
replay保存先 \replays \bin64\replays \bin32\replays
通常起動のreplay
保存先と同じに
するには?
絶対パスで指定する
res_mods\engine_config.xmlにreplay記述がない場合は
下のres\engine_config.xmlの設定が読み取られる
res/
engine_config.xml
の設定
※起動方法別での
個別設定は不可
replay保存の
パス設定
replays
replay保存先 \replays \bin64\replays \bin32\replays
通常起動のreplay
保存先と同じに
するには?
絶対パスで指定する

以上の動作の違いから、スクリーンショットがいつもの場所にない、リプレイがない、XVMが動かないといったトラブルが発生すると考えられます。

\preferences.xmlと \bin64\preferences.xml、 \bin32\preferences.xmlは独立しています。
ここで起動方法の違いによるReplayの保存先をあわせる設定が今後のUpdate後の設定も含め一番楽かと思います。

方法1. \bin64\preferences.xml、 \bin32\preferences.xmlに一つ上の階層のreplays指定する

Spoiler

通常のReplay設定の記述


		<replays>
			<dirPath>	replays	</dirPath>
			<pathBase>	CWD	</pathBase>
			<versioned>	false	</versioned>
			<maxReplaysToSave>	0	</maxReplaysToSave>
			<isEnabled>	true	</isEnabled>
		</replays>

を一つ上の階層を指定する../を付け加える


		<replays>
			<dirPath>	../replays	</dirPath>
			<pathBase>	CWD	</pathBase>
			<versioned>	false	</versioned>
			<maxReplaysToSave>	0	</maxReplaysToSave>
			<isEnabled>	true	</isEnabled>
		</replays>

方法2. 絶対パスで指定する。

Spoiler

例:ゲームディレクトリがデフォルト(C:\Game\World_of_Warships_ASIA)の場合


		<replays>
			<dirPath>	C:/Game/World_of_Warships_ASIA/replays	</dirPath>
			<pathBase>	CWD	</pathBase>
			<versioned>	false	</versioned>
			<maxReplaysToSave>	0	</maxReplaysToSave>
			<isEnabled>	true	</isEnabled>
		</replays>

のように1つ絶対パスで指定したものを作り、それをbin64/bin32に複製でも可能です。


bin64もしくはbin32フォルダ内を探してみたり、WGCからの起動に変えてみたり、preferencesのReplay設定を変えてみてください。

※WGCから32bit版または64bit版を選んで起動した際は通常起動と同じ動作をします。
RUより「内蔵グラフィックスカードを使ったゲームの実行」(Intel HDグラフィック使用者向けの情報がありましたのでついでに記載しておきます)

Spoiler

Intel HDグラフィックベースの統合グラフィックプロセッサ(例:Intel HD 4000、Intel HD 630など)を搭載したラップトップの所有者は、x86ビットゲームクライアント(32-bit版のゲーム)からゲームを起動することを強くお勧めされています。WGCのここからのクライアントの指定による起動は設定の読み込みに影響ありません。

image.png.94fc38267cb315d4495df06071f5779e.png

 


リプレイの再生は従来通り、
ディレクトリ\WorldOfWarships.exeのショートカットや直接、ディレクトリ\WorldOfWarships.exe
にドラッグ・アンド・ドロップで再生することができます。


0.8.3より

<pathBase>EXE_PATH</pathBase>

<pathBase>CWD</pathBase>

に変更されています。この変更がすぐに影響があるかはわかりませんが今のうちに修正しておいたほうが良いかと思います。

Edited by SuperContainer
  • Cool 4

Share this post


Link to post
Share on other sites
Sign in to follow this  

×