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Ladygrey

週刊「ぷかぷか艦隊」 Vol.6

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※ 当記事は、画像等の一部情報を省略して掲載されています。 全て閲覧される方は World of Warships ポータルページをご参照ください。

 

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教えて宮永さん!Ⅱ
日ソの特徴はどのようにゲームに反映されてるの?

日本やアメリカ、ドイツ、ソ連など、『World of Warships』(以下、WoWS)にはさまざまな国家が登場し、それぞれに特徴がある。例えば日本なら主砲の精度が高く、ソ連なら速力が高いなどだ。

では、実際の世界の海軍はどうだったのだろうか? ウォーゲーミングジャパン・ミリタリーアドバイザーの宮永忠将が解説します!

 


 

● 日本の海軍

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日本は周囲がすべて海。しかも荒れてる太平洋なので、軍艦は波に負けないように頑丈に作らなければならなかった。WoWSの日本の艦は、際立ったスピードこそ出ないが、比較的操作しやすい艦が多いのは、こういった裏付けからきているんだろうね。

また、当時の日本海軍は予算がそれほど多くないので、軍艦の数は増やせない。となると、1隻ごとの装備が豪華になってくる。その結果、兵装が山盛りになってしまい、トップヘビーのバランスが悪い艦も出てきちゃったんだ。

 


 

● ロシア・ソ連の海軍

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WoWS のソ連の駆逐艦は極端に隠蔽率が低い。これにはしっかりとした理由があるんだ。WoWS のソ連は「駆逐艦」と「巡洋艦」が登場するけど、これは便宜上そう呼んでいるだけ。この区分はあくまでもアメリカやイギリス、日本のような主要海軍国が定義したわけ方。 WoWS に登場するソ連の駆逐艦は、本来は「軽巡洋艦」として開発された艦。でも、運用方法がアメリカやイギリスの駆逐艦と似ていたので、ゲーム内では基準に合わせて「駆逐艦」と呼んでいるんだ。本来は軽巡洋艦として開発されたから、あんなに船体が大きくて隠蔽率が低くなった。

 

そしてソ連艦のもうひとつの特徴の速力について。ロシアの艦はイタリア海軍の船を参考に作ってあるので、とても高速に航行できた。イタリアの艦は地中海で運用、ロシアは黒海で運用。どちらも環境が似ていたので、参考にしやすかったんだろうね。
黒海は古代に「外国の友人に優しい海」と呼ばれていた。これは「初めて来た人でも安全に航行できるくらい安全な海」という意味なんだ。それくらい波のない海で軍艦を運用していたので、艦のスピードを速くできた。その数値をWoWSに取り込んだため、ソ連艦は高速なものが多いってわけ。 でも実際にロシアの艦を北太平洋とか北大西洋の荒れた海に持ってきたら、沈んだりすることはないけど、かなり能力は制限されてしまったはずだ。

 

荒れた海に弱い軍艦なんて欠陥品と思うかもしれないけど、バルチック艦隊が日露戦争で負けてから、ロシア海軍とその後継者のソ連海軍は、海軍の再建が再優先なんで、例えばバルト海からソトの外洋に出て、海軍国として覇を競うなんてことは考えられなかった。バルト海の出口のドイツ海軍と、黒海のトルコが最優先のライバルだから、多少の航洋性の悪さは我慢できたんだ。

 


 

ぷかぷか艦隊は毎週金曜日最新話を公開します!来週もお楽しみに! 

 

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